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8件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1954-10-26 第19回国会 衆議院 大蔵委員会 第76号

さすればこれは全信連がすでに受入れておるところの八十億の資金の操作と、この十億の振興預金、要するに共同防衛非常資金の貸出しとにおいては、何ら相違がない、しかもそれが金融機関である限りは、あくまで現実の方法によらなければならないでありましようし、さらにあなたは問題の解決ができない場合は、当然これは政治的な措置を必要とする事柄であつて、全国の信用金庫のいろいろなゼネラル・パニツクというような、あるいは

春日一幸

1954-06-28 第19回国会 衆議院 通商産業委員会中小企業に関する小委員会 第9号

そこで金融引締めの影響がまず商社に現われ、それが機場影響を及ぼし、それがただいまではバランス・シート十億から二十億程度に至るところの大企業にも及ぼしつつあるのでありますが、やがてこの問題はゼネラル・パニツクを引起すではないかというほど憂えられておるわけであります。それのしわ寄せの一番多く来ているのは繊維業界でございまして、繊維業界終戦以来の危機に立つているという状態でございます。

加藤清二

1954-05-31 第19回国会 衆議院 通商産業委員会 第59号

もしそれそういうことになつたら、輸出振興に阻害があるのみならず、ゼネラル・パニツクが来るから、そのときにはちよつとやそつとの手助けでは何ともならないが、どうするかという質問に対してもお答えがなかつた。ところがどうです大臣、きようになつてみると、私が見通した通りの結果が生じて来ておるでしよう。すでにこの金融引締めの余波は大企業にまで及びました。そこで投売りが始まつておるのです。

加藤清二

1954-05-20 第19回国会 衆議院 通商産業委員会 第51号

そうなりますると、六月から九月にかけては、どうしてもゼネラル・パニツクが来るのではないかということが当然考えられる。そのはしりが糸へんに出て来ていることは、あなたよく御存じなんでしよう。二〇の短糸が一時二十六万も七万もしたものが、きようは八万台の大台を割つておる。四八の純毛の繰糸が千円台を割つておる。こんなことは日本始まつて以来、終戦後初めての状況なんであります。

加藤清二

1954-03-23 第19回国会 衆議院 大蔵委員会 第26号

ただ私はこれらの問題について、今お話のありましたような、いわゆるゼネラル・パニツクといつたふうなことが近い将来に起るとは私は考えておりません。またそういうことは起してはならぬと考えております。ただ問題は、だからといつて現在の事態が決してなまやさしいものだということを申し上げておるのではないのであります。

河野通一

1953-12-07 第18回国会 衆議院 大蔵委員会 第6号

こういう状況下において、年末に本年度分の滞納をことさらに徴収するというやり方については、これは他において金融政策がいろいろと講ぜられておりながら、それに対して目をふさいで、あなたはあなたの方針を貫いて行くということで、あまりに苛酷な方式であり、この方式のよつてもたらすところは、さらに大きな中小企業ゼネラル・パニツクこういう形になつて現われることを最もおそれるのであります。

春日一幸

1953-11-27 第17回国会 衆議院 大蔵委員会 第10号

これはしようせん清作の力によつて何らかてこ入れを行うことなくしては——これをごらんください、十月の九百八十枚のものがこの十一月に飛んで千二百三十五枚ということは、これは十二月末に入りますと、もはや爆発するくらいな、いわゆるゼネラル・パニツクを思わしめるような、そういう大きな恐慌状態がこの数字の中に現われて参つております。そこで今にして政策金融というものの必要性が特に痛感される。

春日一幸

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